最近の2・3日の気温が、其の前の暑さから一転して涼しくなって、
夜の睡眠が気持ちよく寝られるようになり、
健康の大事な部分を占める睡眠について調べてみました。
われわれの年代の子供から青年期にかけての1960年前後の
日本人の睡眠時間は、多くの人が朝は6時ごろに起きて
夜寝る時間は10時ごろが、平均的で睡眠時間の平均は
8時間13分でした。
現在は朝起きるのも夜寝る時間も30分~1時間遅くなっている様で、
睡眠時間も7時間33分に短くなっていて、主要先進国の中では
際立って睡眠時間の短い国民に成っていました。
特に家事や育児に追われている年代の女性は、
睡眠時間を切り詰めて生活に追われていることが良く分かります。
他の先進国の睡眠時間は殆どが30分以上多く寝ていて
イギリス至っては1時間近く多くの睡眠を取っている統計がありました。
個人の睡眠時間で見てみると、朝型、夜型、短眠型、長眠型に
分けることが出来それぞれの混ざった状態が、個々の睡眠形態なのです。
個々の特徴は朝に強い人は生活習慣がはっきりとしていて
融通性があまり無く、夜に強い人は生活習慣の変化に強く対応が
上手く出来る傾向があります、
短眠型は活動的で外向的きで細かいところにはあまり気にかけない、
長眠型は非社交的で内向的で細かいことを気にする神経質な傾向が
有ると言われています。続きは明日にでも。